関東

成田祇園祭2015日程!見所の総踊り、総引きとは!

2015/05/25

夏がやってきます。

2015年の夏も成田祇園祭と共に訪れれます!

成田祇園祭は千葉県の成田山新勝寺での祭礼で、ご本尊の不動明王のように熱い心を持ったお祭りです。

その歴史は300年にも及び、2015年の今もずっと成田で引き継がれているのです。

成田祗園祭では、成田山新勝寺の門前町である本町をはじめとする、10の町内が囃子(はやし)とともに豪華絢爛な山車か屋台を引き回し、競い合います。

祭り好きの成田の方たちは、自分の町内の山車or屋台や揃いの袢纏(はんてん)、囃子に誇りを高く持って祭りを夜まで盛り上げます。

町内の強い結束は祭りで力を合わせることで、さらにひとつになっていくのです。

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2015年成田祇園祭の日程

成田祇園祭は、多くの方々が訪れやすい週末に開催されます。

時期は昔の開催日の7/7~9に一番近い日程です。

2015年の今年、成田祇園祭の日程は
7月10日(金)~7月12日(日)3日間の開催です。

では、お祭りの3日間の見所を一緒にみていくことにしましょう!

2015年7月10日(金)の日程

安全祈願・鏡開きin本堂前

毎年昼過ぎの13時前後から、成田祇園祭の安全を祈願し、鏡開きが行われます。

鏡開きをするのは、成田の各町内の若者頭たち

祭りの山車や屋台を引き廻す中心は18~30代の若者たちで、その代表が若者頭、と呼ばれているのです。

成田の子供たちの憧れる若者頭は、祭りの主役と言ってもいいかもしれません。

若者頭たちが鏡開きを行う姿は、いよいよ始まる祭りに火がつく場面でもあります。

山車や屋台を競い合う各町内ですが、若者頭どうしはここで硬い握手を交わします。

ライバルでありつつも、認め合い、尊敬しているのですね。

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総踊りin本堂前

鏡開きが終わると、いよいよ2015年の成田祇園祭が始まります!

全ての町内の山車、屋台が囃子の演奏を始め、若者たちが総出で踊ります。

これが総踊りと呼ばれ、お祭りの楽しい雰囲気が一気に全開となるのです♪

成田山新勝寺の祭礼からのお祭りですので、町内ごとに本堂の目の前に来て、囃子にのせた踊りを奉納します。

やがて、山車と屋台は成田山新勝寺の表参道へ!

JR成田駅と京成成田駅は隣接し、成田山新勝寺から1.2㎞に位置しています。

表参道はそのまま、駅とお寺をつなぐ道路になっていますので、成田の町は夜まで、まさに成田祇園祭の囃子一色になるのです。

2015年7月11日(土)の日程

総踊りin JR成田駅前

毎年9時前後JR成田駅前での総踊りがスタートします。

実は、囃子(はやし)は町内ごとに違ったものを奏でているんです。

成田の西では江戸の囃子が、

逆側のでは佐原の大祭が開かれ佐原囃子が演奏されていて、成田は両方の文化の影響を受けています。

そのため、成田祇園祭では江戸の囃子を演奏する町内と、佐原囃子を演奏する町内に分かれるのです。

切ない曲調からアップテンポなものまで多種多様なリズムを持つ佐原囃子と、

軽やかな江戸囃子があちらこちらから聴こえてきます。

総踊りをご覧の際はぜひ、各町ごとの囃子の違いを楽しんでくださいね。

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総踊りの後は、神輿を皮きりに、10台の山車・屋台も表参道に向かって発進します。

山車や屋台を先導するのは、綺麗な衣装で着飾った10人ほどの小学生の女の子たちです。

この女の子たちは手古舞呼ばれ、お白いを塗った、かわいいらしい姿なんです。

手には提灯を、もう片方の手にはシャン、シャン、と鳴る杖をついたりして行列を先導するのです。

2015年7月12日(日)の日程

総引きin成田山表参道

毎年13時頃から全ての町内の山車・屋台が成田山新勝寺の手前の急坂を駆け上ります。

これが成田祇園祭の日程のメインとも言われる総引きです。

町内の引手は、その誇りと心意気で、成田山新勝寺へ続く250mの急坂を、山車や屋台を引いて全力で駆け上がっていくのです。

坂を駆け上がるときはお囃子も一気にテンポアップです!

引手の「そりゃ!そりゃっ!」の掛け声もヒートアップし、その熱は観客の血をも、沸かします

引手たちを誘導し、号令をかけ、鼓舞する人も、山車や屋台の先端に乗り、威勢よく進路とペースを指揮する人も熱くたぎっています。

そして、町内の子供から大人まで、男女100人を超える引手が上り坂を走る姿が、2015年も成田祇園祭を大いに盛り上げることでしょう。

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下の動画は総引きの様子です。

3分過ぎあたりから呼吸を合わせ始め、3分20秒には坂道を駆け上がります。

3分45秒くらいに一旦止まり、またスタートです!

ぜひご覧下さいね。

・・・・・・・

総引きで坂を上った山車と屋台は、新勝寺に集結します。

町の衆は、神輿が返ってくるのを出迎え、日程最後の総踊りがスタートです。

総踊りの後、再び表参道に繰り出す山車と屋台は、夜が更けるまで成田を練り歩きます。

◆◇◆ポイント◆◇◆

夜の山車や屋台もライトを浴びて幻想的です。

引手の勇ましい掛け声と、観客の熱気が混然となり、夏の成田の夜は熱気で一杯です。

熱冷ましには、成田名物きゅうりの浅漬け串を♪

1本丸ごとの串になっているのをパリパリ食べるのが堪りません。

成田祇園祭では例年、

初日と2日目は21時頃
最終日は22時頃まで

表参道での山車や屋台の引き廻しがされますので要チェックです。