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パールのネックレスの選び方!初めてでもドキドキしない!

かつては、嫁入り道具のひとつと言えるくらいだったパール(真珠)のネックレス

一本持っておくだけで、用事に対応できて安心ですね。

パール(真珠)のネックレスの選び方は、パールの魅力を知ることから始めましょう。

その上で、パールのネックレスの長さのコーディネート冠婚葬祭(結婚式や葬儀など)、お手入れの方法とお話を進めていきます。

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選び方の予備知識!パールのネックレスあれこれ

お店に入った時、パールのネックレスの選び方はどんなところにポイントがあるのでしょうか。

はじめの章ではパール(真珠)の用語のお話を通して、パールを知っていきましょう。

パールの「てり」とは

パールのネックレスの選び方の基礎となる用語解説です。

まずてりという言葉から。

パールのネックレスを見にお店に入ると、店員さんがてりという言葉を使うと思います。

このてりとは、パールのもつ輝き美しい色のことを指しています。

パールのてりは、何百~何千という幾重にも重なり合う炭酸カルシウムの膜(まく)によるものです。

シャボン玉のような色彩の膜がたくさん重なりあっています。

この膜が、お互いに干渉し合うことで美しい光沢になるんです。

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そしてパールの表面の凸凹が、てりの出来を左右します。

表面の凸凹が少ないパールほど光がスムーズに反射しあうのです。

それが素晴らしいてりにつながるんですよ。

パールの「巻き」とは

てりが醸し出す美しい光沢をもつパールの中心はどうなっていると思いますか?

実は、パールの中心には核となる貝の破片が入っているんです。

この核のまわりに、たくさんの膜が重なっていくことを巻き(まき)と表現します。

店員さんが

「このパールのネックレス、美しい巻きがありますね♪」

と言ったら、このことです。

パールの養殖に初めて成功したのは日本人!

パール(真珠)の養殖法を開発したのは日本人です。

1896年に、御木本幸吉さんが特許を出願したのです。

この養殖による真珠の収穫は、12~1月にかけて行われます。

寒い時期にてりが一番良くでてくるんですよ。

パールの花珠(はなだま)ってなんのこと?

パールのネックレスの選び方の基礎となる用語解説その2です。

こちらは花珠という言葉です。

花珠=はなだまと読みます。

パール(真珠)は、アコヤ貝などの貝の中で作られるものです。

貝は生き物ですので、パールのネックレスにも自然のキズが付き物です。

キズが多いパール下珠orすそ珠と呼ばれています。

対して、キズが少ないもの上珠と表現されています。

この上珠のなかで、特にキズがほとんど無いものが花珠(はなだま)なのです。

花珠といえる基準

  • キズがほとんど無い
  • 色がきれいなピンク色
  • 巻きが厚い
  • てり(光沢)が良い
  • まん丸である

というものです。

パールの表面の小さな小さな針でつついたような傷

真珠のエクボ

と愛情を込めて呼ばれています。

今、パールのネックレスは人工で作られた模造品もたくさん販売されていますね。

パールの表面のキズは本物である証」とも言われています。


本物のパールと模造品の見分け方

本物のパール(真珠)のネックレスと模造品見分け方があるんです。

それはパールの粒どうしを擦り合わせることなんです。

模造品のパールはツルツルとなめらか。

対して本物のパールどうしだと、こすり合わせた時に引っ掛かりがあるんですよ。

模造品はプラスチック系ですが、本物のパールは貝が長い時間をかけて育んだもの。

本物のパールからは、自然のぬくもりが感じられるのです。

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パールのネックレスを試着しましょう

パールネックレスの購入を決める前に、ぜひ試着をしてみましょう。

手元で見ているだけと、試着した感じでは印象が違っていたりするのです。

自然光に近い場所での試着(白熱灯など)

ダウンライトの下だと、ジュエリーの輝きが増してみえてしまうのです。

顔付近を移すバストアップの鏡で試着

細かいところをチェック。
ご自分の顔の色と真珠の色がフィットしてますか?

全身鏡の前で試着

全体のバランスを確認。
パールの長さや大きさがマッチしていますか?

この長さや大きさを比べる方法は、次の章で解説していきたいと思います。

パールのネックレスを選ぶ!

前の章では、パールのネックレスの基本的な知識を持っていただきました。

それでは、いよいよパールのネックレスの選び方に入っていきましょう。

  • パールのネックレスの長さ
  • パールの粒の大きさ
  • 冠婚葬祭にパールのネックレス
  • お手入れ

についてのお話です。

パールのネックレスの長さは?

パールのネックレスで、さまざまな長さの特徴を解説していきます。

長さごとに引き立つ真珠のコーディネートがあるのです。

パールのネックレスの選び方の重要ポイントです。

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長さ40㎝のパールのネックレス

パールのネックレスの長さで、1番の基本となる長さは40㎝です。

40㎝のネックレスは、顔の近くにパールがあるので表情が豊かに♪

首から鎖骨にかけて自然にフィットしてくれる、オールマイティな長さです。

初めてパールのネックレスを購入する場合は、40㎝から入るのが無難な選び方です。

では40㎝を軸に、他の長さも解説していきますね。

長さ35㎝のパールのネックレス(チョーカー)

チョーカーと呼ばれる、35㎝の短い長さのネックレスです。

首にフィットするサイズです。

チョーカーをオススメしたいのは、首が長い方首が細い方

首の長い方にはチョーカータイプのネックレスが、首への視線を2分割してくれます。

これは首を短く見せる効果があるんです。

またチョーカータイプのパールネックレスは、首の細い方首元をふくよかに見せる効果が。

この理由はまず、パール自体が立体的で重量感があること。

そのボリューム感を首にフィットさせ、首元にもってくるのです。

2連の重ね付けをすれば、さらにボリューミーに。

さて、次は長めのネックレスにうつります。

40㎝以上の長さのパールのネックレス

まず50㎝ほどの、40㎝よりも長いタイプのパールのネックレスです。

こちらをおススメするのは、首が短い方首が太めな方

50㎝の長さのネックレスは、顎から下が長く見えるため、首を長くみせてくれるのです。

首元がすっきりとした印象になります。

この効果は身長が低めの方や、ふくよかな方にも発揮されます。

60㎝ほどのネックレスになると、胸元でパールが揺れて、立ち姿がきれいに見えます。

さらに80㎝の長さのパールのネックレスになると、大きな揺れがエレガントさを醸し出してくれます。

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つぎはパールのネックレスの大きさについてのお話です。

こちらも、パールのネックレスの選び方の重要ポイントと言えるでしょう。

パールのネックレスの大きさ

パールのネックレスの選び方の重要ポイントパールの大きさのお話です。

パールのネックレスのサイズは、大きくなるほどに存在感を増していきます。

9㎜を超えるものになると、重厚な印象になります。

これが逆に小粒な真珠は、カジュアル感が出てくるので軽やかな印象に。

小さいものでは4㎜ほどのパールがありますので、重ね付けにも適しています。

大人のカジュアル感が素敵です。

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年齢によって似合う大きさがある

フォーマルな場所に着けていくパールのネックレスの選び方は・・・

1粒7.5~8㎜が基準です。

冠婚葬祭や、いろいろな行事に出る時に無難なコーディネートとなるのです。

そしてパールのネックレスは、年齢によって似合う大きさを選びましょう。

40歳の方が8㎜、これがベースとなります。

20代の方でしたら7~7.5㎜程度の小ぶりの粒が良いでしょう。

20代の方が大きめのネックレスを着けていると、パールが浮いている感じになってしまうのです。

逆に、60代の方であれば9㎜のパールでも問題なし。

小さすぎると、パールの存在感が薄れてしまうんです。

小柄な方は小さめなパールを

小柄な方には0.5㎜ほど小さめな粒でも十分にパールが映えます。

逆に体の大きい方の選び方では0.5㎜ほど大きめのパールで存在感を出すのが良いでしょう。

冠婚葬祭でのパールネックレス

冠婚葬祭では、主役や故人との関係が近しいほど控えめなコーディネートが必要です。

パールのネックレスの選び方の物差しにもなります。

結婚式でのパールのネックレス

結婚式卒業式入学式といった席はパールのネックレスを楽しむ場にできます。

ただし結婚式でも、派手すぎるパールのネックレスは避けましょう。

あくまでも結婚式の主役は花嫁さんです。

イベントの出席の時は、主役よりも目立ってしまわない配慮が必要なのです。

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葬儀でのパールのネックレス

葬儀につけていくパールの色は、黒でなければいけないわけではありません

派手ではない白か黒で大丈夫です。

もともと白いパールをつけていたところに、最近になって黒いパールが流行しただけなのです。

そして、ここでもう一つ大事なポイントです。

葬儀でつけるパールのネックレスは、1連のものにしましょう。

2連や3連のネックレスは「悲しいことが2度、3度重なる」ということを表してしまうのです。

派手ですしね。

パールのネックレスのお手入れ

パールのネックレスの選び方をお話してきましたが、最後にお手入れのお話です。

パールのネックレスは、使用後すぐに柔らかい布で優しく拭いてあげましょう。

パール(真珠)は、シャボン玉のような透明な炭酸カルシウムの膜でできています。

この炭酸カルシウム、私たちの手の油や汗によって溶けてしまうのです。

汗や油がついたまま仕舞うと、パールの表面が溶けだして凸凹ができてしまいます

するとパールのてりが失われ、くすんだ(白濁した)色になっていくのです。

ですので使用後のパールは、すぐに汚れを拭いてあげる必要があるのです。


拭き終わったパールの保管場所にも注意点が2つあります。

パールと日光

パールのネックレスは、日光(紫外線)があたる所に置かないようにしましょう。

紫外線があたると、パールの成分がやけを起こして変色してしまいます。

黄ばんできてしまうんですよ。

パールと湿度

パールは乾燥しすぎた場所や湿りすぎた場所が苦手です。

ひび割れを起こしてしまうこともあるんです。

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おわりに

パールなどのジュエリーは、着ける方の自信も大事です。

品質の良いものや、ご自分が愛着を持てるものを、自信を持って着けていただきたいのです。

だからこそ納得できるジュエリーを持ちましょう。

輝くのはジュエリーではなく、着けている人そのものです。

パールのネックレスを着けている方の、内側から溢れ出る自信こそが一番の輝きに変わるのです。