バレーボール

バレーのセッター!役割やこのポジションに向く性格は?

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バレーのポジションであるセッターの役割求められる性格についてお話しします。

バレーの試合の流れを決めるセッター。

セッターがどんなトスを上げるかが、そのままチームとしての戦術となります。

セッターには、コート上の監督とも言える役割があるのです。

ではバレーのセッターに求められる役割、他にも見ていきましょう。

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バレーのセッター!このポジションに求められる役割は

セッターの役割はまず相手チームのデータ対戦前にしっかりと頭に入れます

そしてチームメイトの状態もしっかりと見極め、その日に好調な選手を積極的に使っていきます。

周りの選手を活かす役割も求められるセッター。

普段からのチームメイトとのコミュニケーションも大事です。

練習の時から丁寧なトスを上げることも信頼関係を築くポイントとなります。

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バレーのセッター!トスのコツは判断力

バレーのセッターは、プレー中の判断瞬時に行わなければなりません。

自らが判断し、監督のように攻撃を組み立ててトスを上げるのです。

この時、相手チームの動きをしっかり把握しておくこともセッターの大事な役割です。

相手のブロッカーがどのような動きをしているのかを、動きの中で確認します。

そしてセッターがトスを上げるコツは、見方の選手を活かすことを意識することです。

また同じ形の攻め(トスまわし)が続いてしまうと、相手のブロックに阻まれやすくなります。

逆に、トスのパターンを色々使い分けることで、相手の守りを崩していくのです。

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バレーのセッター!性格は?向いている人は?

バレーのセッターというポジションに求められる性格は、試合中も冷静さを維持できることです。

なおかつ負けず嫌いな性格も兼ね備えていなければいけません。

さらにセッターはチームが盛り下がっている時でも状況に負けず

絶対に勝つ

という強い気持ちとともに、地道にトスを上げ続ける役割があるのです。

また見方のレシーブが乱れても、その中でスパイカーが打ちやすいトスを目指します。

つまりバレーのセッターには、粘り強い性格が必要なのです。

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セッターには平面での俊敏さが必要

性格の他にも、セッターには平面での俊敏さが必要です。

相手のサーブによってレシーブが崩されても、しっかりとそのボールに追いつくスピードが求められるのです。

それは小柄な選手でもセッターで活躍できる要素となっています。

大柄な選手よりも小柄な選手の方が俊敏さに勝ることが多いですからね。

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