針の糸の通し方は分かるけど、なかなか上手く通らずにモヤモヤすることがあります。
ご自分やお子様などの服のボタンがお出かけ前に取れていたら、迫る時間がプレッシャーに。
針の穴は小さいですね。
糸を斜めに切って先端を細くしたり、糸の先を濡らしてみたり・・・
それでも、なかなか通らないことも多いです。
糸がぐにゃぐにゃしたり、先が割れてしまったりします。
39歳の私は、目のピントを合せるのも怪しくなってきました(-_-;)
でも大丈夫です!
糸通し以外にも、針の糸を簡単に通す方法があったのです。
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針の糸の通し方はこれでOK!
針の糸の通し方はズバリ、ヘアスプレーを使うことです。
できれば硬めハードなもののほうがいいでしょう。
ヘアスプレーで糸の先を固めてしまうのです。
やり方は簡単です♪
①ヘアスプレーを手の指にシュッ!とかける
②ヘアスプレーがついた指で糸を揉む
これでOK!
ヘアスプレーで糸の先を固めることができました。
汚れた手は濡れティッシュを用意して拭きましょう。
あとは針に糸を通すだけです。
針の糸の通し方がストレスなくできれば、縫い物に集中できますね。
じつは筆者の私はミシンが苦手。
もっぱら手縫い専門です。
「縫い物お願いね!」
と頼む方はすぐにできるものだと思って軽い気持ちで言ってきます。
でも、頼まれた方はなんとなくブルーに・・・。
そんな気持ちが少し楽になりました♪
面倒だった糸通しがこんなに簡単にできるなんて!
他のやり方で糸を通す
上で紹介した針への糸の通し方の他にもオススメがあります。
ヘアスプレーでなくとも、マニキュアを糸先に塗るのもアリです。
糸の先を細く固めるのが目的ですので、固める方法は他にもあると思います。
マニキュアを塗った糸先をとんがるようにして、あとは針の穴に糸を通すだけ!
今まで何度もチャレンジしていたのが一発でスパッと針に糸が通ったりします。
それでも糸が通しにくかったら、糸を針に向かって動かしていくのではなく、逆にしてみましょう。
針を糸のほうに近づける通し方に変えるのです。
目先が変わると手の震えもなんのその!
という感じでいける場合がありますよ。
※ヘアスプレーやマニキュアで固めた糸の先端は、針に通したら縫う前に切って捨てましょう。
そのまま塗ってしまうと、布を汚してしまう原因になります。
この糸通しの裏技は、ミシンの糸通しにもおすすめです。
ミシンの糸通しって、角度的にも面倒なんですよね。
ぜひ!チャレンジしてみてください。