筋トレが女性にもたらす効果についてまとめてみました。
「筋トレをすると、筋肉がつきすぎて太い体になってしまう・・・」
そんなイメージがありませんか?
実はそんな心配は必要ではなかったのです!
筋トレが女性にもたらす効果
それは美しい体のラインを手に入れられる
ということなのです。
この効果には、体内の2つのホルモンが関係していました。
そのホルモンとは・・・
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筋トレが女性に嬉しい効果をもたらす
筋トレを女性が行うと、美しい体のラインを手に入れられるんです。
その任務を担うのが成長ホルモン。
筋トレをすると成長ホルモンが一気に分泌されます。
その量は普段の200倍!
成長ホルモンの女性に嬉しい効果は大きく2つあります。
それは美肌効果とリフトアップ効果。
詳しく見ていきましょう。
美肌効果
なにしろ成長を促すホルモンですので、肌の再生にも抜群の効果です。
成長ホルモンの力で肌はプルンプルンです。
たるみをリフトアップ!
筋肉がしっかり機能することで、重力に逆らえなかった部分が復活です。
- おなかのポッコリにさようなら♪
- 二の腕のたるみにもさようなら(^o^)
- 昔よりもキュッと引き締まったヒップにこんにちは!
といったところです♪
そして成長ホルモン以外でも筋トレの効果が。
それは筋トレによるダイエット効果。
筋トレをした後は最大で丸2日間も筋肉が火照ります。
火照るということは体内のエネルギーを消費しているということですね。
美肌効果やリフトアップ効果をゲットしながら、体がスマートにもなっていくのです。
筋トレの効果を女性ホルモンがサポート
次に、女性が筋トレをしても筋肉が大きくなりづらい理由をお話したいと思います。
女性ホルモンが筋肉肥大を防ぐ
女性の体内に多く存在する女性ホルモン。
女性ホルモンは、筋肉の肥大化を止める効果をもっているのです。
女性らしい体作りを促すホルモンです。
そして体の筋肉化を促す男性ホルモンが女性は少ないので、筋肉が太くなりづらいんですね。
女性の筋肉量
女性の持つ筋肉量は男性に比べて断然低いのです。
1.5倍以上の差があるようです。
一流のスポーツ選手でさえも男性の平均値に追いつくのも大変だと思います。
かなり筋肉を肥大させることは難しいのです。
上記のように、女性は筋肉太りをしてしまうことは少ないと言われています。
さらに、筋肉が付きづらい筋トレをしたい!
という場合は、筋トレの負荷(ウエイト・重さ)を低くしましょう。
筋トレの1セット内での回数は10回が基本です。
例えばベンチプレスを1セットで10回上げるということですね。
回数を20回にしたら筋肉は引き締まり大きくなりすぎる心配はほとんどなくなります。
反復回数が17回を超えると筋肉肥大はないとも言われています。
これは筋トレ1セットの反復回数を増やすほど持久的な筋肉がついていくからなんです。