食器を洗う時のちょっとしたコツをお伝えしようと思います。
食後に食器を洗う時、袖をまくって作業していると、すぐに落ちてきてしまいませんか?
すると袖が濡れてしまうんですね。
洗剤がついてしまうことも。
袖が汚れると気になります。
もう一度袖まくりを繰り返さなければいけません。
洗剤がついたままの手で袖をまくり直すと、服はいっそう汚れてしまいます。
食器をキレイに洗うことができても、服がきたなくなっています。
じつは!
食器を洗う時、袖が落ちてこないようにするコツがあるんです。
そのコツ、さっそく見てみましょう。
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食器を洗うコツは袖まくり!
食器を洗う時、袖が落ちてこないコツはズバリ!
袖を内側にまくりましょう
このコツをすると、袖はしっかりと固定されて、落ちてきにくいんです。
普通は袖を外側にまくりますね。
外側にまくった袖は、食器を洗う体の動きでその形が崩れていきます。
まくった袖の形状をキープする力がないのです。
ところが。
内側にまくった服の袖は、内側と外側から挟まれているんです。
両側から挟まれている袖は落ちにくくなるんですよ。
分かりやすい動画を見つけましたので、ご覧くださいね↓
・・・・・・・
こんな感じで袖が落ちにくくなり、食器を洗うストレスが1つ解消!
という訳です♪
ぜひ、試してみてくださいね。
ちなみにこの食器を洗う時のコツは、入浴後のバスタオル巻きにも使えるんですよ。
バスタオルを腰に巻くとき、内側に折りこんであげるのです。
すると、外側に折りこむ普通のやり方に比べて落ちないんです。
食器を洗う時のコツとして、袖が落ちないお話をさせていただきました。
せっかくですので、食器を洗う直接的なコツも簡単に紹介させていただきますね。
食器を洗う!コツをもう2つ
袖のまくり方以外で、食器を洗う時のコツをかんたんに2つ紹介しますね。
さっそく見ていきましょう。
油を先にとってしまう
油が食器に残ったままで、スポンジで洗ってしまうと・・・。
そのスポンジは油まみれに。
他の食器まで油でベトベトになってします。
この油は水では落とし切れません。
ですので、食器の油は、スポンジを使う前にとってしまいましょう。
例えばカレーを食べた後のお皿。
お湯を流し、手で軽く表面の油を落としてしまいます。
油が食器からとれたら他の食器といっしょに洗いましょう。
調理中に洗い物を減らしておく
洗いものは調理の時から始められます。
調理器具の洗いものを済ませておけば、食後の食器を洗う時間が短縮されるのです。
調理している時は、手が空いている時間が存在します。
食材にグツグツと熱を通している時です。
この時間が洗い物をするチャンス!
包丁・まな板・ご飯を取り出した後の釜
などの調理器具を、タイミングを見計らって洗ってしまいましょう。
フライパン
フライパンは温かいうちに洗ってしまいましょう。
時間が経つと焦げが固くこびりついてしまいます。
炊飯器の釜
炊飯器の釜からご飯を取り出したら、その流れで水を注いでおきましょう。
放置しておくと、残ったご飯が固くなって取れにくくなります。
まとめ
- 食器を洗う時のコツは、袖まくりを内側にしてストレスをへらすこと
- 食器の油をさきにすすぎ落とす
- 調理しながら洗い物を減らしておく
ちなみに、シンクが狭い我が家では、三角コーナーは使っていません。
三角コーナーは汚くなりやすく、洗った食器が触れてしまうことも。
「洗った食器に雑菌がついちゃった・・・。」
「もう一度洗った方がいいのかな?」
そんな感じでした。
そこで、今では調理時のまな板の脇に小さなゴミ袋をおいています。
毎回、新しいものを使うので衛生的に問題ありません。
三角コーナーがなくなったシンクは
- 衛生的
- スペースが広くなる
ということで、けっこう快適です。