キムチを売っていないスーパーはないのではないでしょうか。
このキムチ、焼くとさらに箸が進むのです。
どうしてかというと、キムチの酸味は焼くことで旨みに変わる効果があるからなんです。
オススメは、砂糖を少し加えることです。
砂糖を加えて炒めると、旨みがさらに増えるのです。
ではキムチを焼く調理法のちょっとしたコツを見ていきましょう。
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キムチを焼く効果!作り方のコツは中火で♪
キムチを焼いてコクを出す効果を得るには、中火で調理をするのがコツです。
強火で表面に焦げ目をつけるという調理でもOKですが、コクをキムチからたくさん引き出すには中火くらいで焼くのがいいようです。
中火でキムチを焼く狙いは、キムチから水分と酸味を抜いてあげることです。
この酸味は凝縮しながら美味しい旨みに変化していきます。
そこに砂糖を加えると、旨みがさらに濃厚に♪
キムチから抜けた水分がカラメル色に変わり、テリがでてきたら完成です。
このテリを見ただけで食欲増進です。
◆キムチ焼き!だしを加える
キムチを焼くときに、お好みで顆粒のだしを加えてもいいでしょう。
さらに味がしまります。
◆キムチ焼きの辛みアップ!
辛みをアップさせてい方は、加熱する時に輪切りの唐辛子を加えましょう。
熱によって引き出される唐辛子の旨みも見逃せません。
キムチを焼く効果!薬味として最高な出来上がりに♪
完成したキムチ焼きはご飯のお供に最高です。
食欲のない時でさえも、ご飯が欲しくてたまらなくなってしまうんです。
またキムチを焼く効果で薬味としても重宝する出来上がりになっています。
例えば、冷ややっこの上に乗せてもいいですし、ラーメンにだって合います。
ピリ辛のラーメンです。
私のオススメは、納豆と混ぜて食べるのが一押しです。
焼いて旨みが濃厚な薬味に変身したキムチにも、納豆の強い味わいが負けずにコラボしてくれるのです。
焼きキムチを炒め物に♪
混ぜるといえば、出来上がった炒め物に加えて混ぜてしまうのもアリです。
初めからキムチを入れて炒め物を作るよりも、切れのある味に仕上がります。
焼くことで旨みがアップしたキムチの味が、炒め物をコーティングしてくれるのです。
また炒め物を半分に分けておき、片方だけにキムチを混ぜておけば、2つの味を楽しむことができます。