大学入学や就職などで、初めて親元を離れての一人暮らし。
心機一転の引越し。
どんな引越しの理由であれ、新たな場所に住むのは、ドキドキしますよね。
私は、一人暮らしはありませんが、結婚前に3回。
結婚後は、主人の仕事の関係などで17回。
合計20回引越しています。
今、自分で数えてみてビックリしました(;'∀')
・・・ちなみに主人はもっと上をいっています。
息子は3歳にして4回・・・。
そんな我が家でも毎回悩むのが、引越し先の挨拶です。
基本、家族連れは挨拶はした方が良いです。
でも、不動産屋さんと話をしていると、必ず女性の一人暮らしの話になります。
今まで私が引越しをしての実体験や、不動産屋さんとの会話、現在の世間の流れをまとめてお伝えしようと思います。
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女性の一人暮らし 挨拶は基本しない
大体の方が男女とも住めるタイプのマンションやアパートに引越すと思いますが・・・
「オートロックが付いているので防犯はバッチリ」
とはいかないのです。
同じ住人同士でのトラブルに巻き込まれてしまう場合があるからです。
なので、あえて
「女の一人暮らしを今日から始めます」
と宣伝することになってしまう挨拶はしない方が良いです。
大家さんにだけ挨拶
お隣さんや上下階の方には挨拶は控えた方が良いのですが、例外で挨拶をした方が良い方がいます。
大家さんです。
大家さんと顔なじみになることは、防犯上大切だと思います。
物件を決めるにあたり、不動産屋さんに
大家さんの人柄、付近に住んでいるのかなど聞いて、ご自身が安心できそうな大家さんの物件を選ぶのも良いと思いますよ。
大家さんへの挨拶ですが、まずは不動産屋さんに挨拶をしたいと話してみましょう。
大家さんが遠方の場合や、なんらかの都合で挨拶を断られることもありますが、近隣などに住んでいれば、大抵は住所を教えてくれます。
大家さんへは、手土産を持って行きましょう。
手土産は2,000円位でタオルや石鹸・洗剤などの消耗品、少し離れている所から引越して来た時は地元の菓子折りなどが良いと思います。
熨斗は、蝶結びの水引きに、御挨拶と名前を書きましょう。
学生さんの引越しであれば、ご両親も一緒に挨拶に行かれるのも良いと思います。
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何か不安なことがあれば、引越し前後なら不動産屋さん、引越し後は管理会社へ相談しましょう。
話しやすい不動産屋さんを選ぶのも、安心して暮らすコツです。