転勤、転職、入学、心機一転・・・
様々な理由で引越しをすると思います。
どうせ引越すなら、自分が納得できて、快適な物件に住みたいですよね。
前回「引越しの挨拶は必要?女性の一人暮らし」で
お話させていただきましたが、引越し回数20回の私が、今まで経験してきた
失敗しない物件探しのコツをお届けします。
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Step1 物件選びの条件を書き出す
まずは、ご自身が思う物件のポイントを書き出してみましょう。
予算
□敷金・礼金・仲介金などの初期費用
□家賃・管理費
物件からの徒歩圏内
□駅やバス停までの時間
□通勤・通学時間
□防犯面(帰宅中、外灯はあるか・人通りは多いかなど)
□買い物
□教育施設
□病院
物件
□間取り
□水回り(水の勢い)
□ネット・携帯の電波状況
□日当たり
□収納
□騒音
□コンセントの位置と数
□防犯面(オートロックは必要かなど)
□部屋の設備
□駐車場・駐輪場
などについて、まとめましょう。
まとめた後に、譲れないものと、妥協できるものを考えておきます。
step2 ネットで物件探し 自分に合った不動産屋さんとの出会い
まずは、インターネットで物件探しをすることをおススメします。
1件の不動産屋さんにはまだ絞らず、条件を入力し、気に入った物件があれば
「問い合わせ」を一括で送信しましょう。
信頼ができそうな不動産屋さんを見つける
一括送信した後、だいたい48時間以内に返信をくれた不動産屋さんに絞りましょう。
48時間以内にしたのは、一括送信した時間などにもよりますが、不動産屋さんが休日の場合、1日返信はできないので、一括送信した翌々日くらいまで待った方が良いと思います。
次に、返信されてきた文章を読み、文章から
「自分に合ってるな」
「親身になってくれているな」
など、ご自身に合いそうな不動産屋さんを2~3件に絞りましょう。
2~3件に絞った不動産屋さんに交渉をしていきます。
その時に、他の物件も紹介してもらうため、自分の希望を伝えましょう。
インターネットに載っていない物件もたくさんあるので、紹介してもらいましょう。
見学などに出向き、ご自身の目で物件、街並みなどチェックして決めましょう。
遠方の場合は、不動産屋さんと密にコミュニケーションをとり進めましょう。
私も4回見学せずに、遠方の物件探しをしましたが、親身になってくれる不動産屋さんを選び、自分では物件の周辺をGoogle地図やストリートビューなどで確認しながら進めました。
Step3 管理組合がしっかりしている物件
気に入った物件が見つかり、引越して住んでみると不具合が発生することもあります。
例えば、備え付けのエアコンが壊れるなど・・・。
そんな時、不機嫌に対応されたくないですよね。
なにかあった場合、対応をしっかりしてくれる管理組合や大家さんの物件を選びたいですね。
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私は、こんな感じで探して、8割くらいマッチした物件に決めて引越しています。
参考にしてみてください。