冷えてしまう体。
温めたいですね。
みなさんの体はどんな場所が冷えやすいですか?
私は手足の先が冷えやすかったり、お腹に冷たい風があたるとお腹の調子が悪くなったりします。
そんな私ですが、この10年冷えを温める方法を行っています。
使っているのはドライヤー。
えっドライヤー?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、結構冷えに効くんです。
温める場所の10cmほどにドライヤーを近づけてピンポイントで風を当てているんですよ。
ドライヤーを使ってお灸をしているイメージです。
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お腹やお尻の冷えを温める
ドライヤーの風が当たって気持ち良ければ、そこが冷えている場所!
ドライヤーの風を当てる効果的な場所はといえば・・・
おへそ周りの冷えを温める
おへそのあたりにドライヤーを当て、灸がすえられたなと感じる位まで風を送ります。
そしてドライヤーが当たる場所を少しずつずらして、おへそ周りを温めます。
おへその下には丹田というツボもありますので、冷えを温めるにはとっても良い部分ですよ。
私の場合は体全体が温まって、とても気持ちがいいです。
お尻の冷えを温める
おへそのあたりとワンセットで行うオススメ場所はお尻です。
お尻もけっこう大きな体の部分です。
お尻の筋肉を温めてあげるのも、冷えがとれる感覚を味わえるんですよ。
ちょっとジーンとする気持ちよさですね。
一番ドライヤーをあてる中心となるのは、ジーンズなどのポケットがある部分です。
こんなところも温める!
手で揉んで気持ちの良い場所はだいたい血液の流れがよくないんですね。
そんなところには、だいたい冷えがあるんです。
土踏まずの冷えを温める
土踏まずにもドライヤーを当てて、冷えを温めています。
なんか、内蔵が温まってくるんですよ。
足の裏の土踏まずには内臓のツボが集中しているからですね。
土踏まずに限らず、足先が冷えてしょうがないという時には足の指にもドライヤーを当てます。
あ、しもやけの時はドライヤーの風はハードすぎますので、ぬるま湯でやさ~しく温めましょうね♪
そのぬるま湯は、土踏まずを温めた時にも指先を温めた時にも、足湯に使うとさらに効果アップですよ。
首の後ろ側の冷えを温める
首の後ろ側の背骨近辺もドライヤーの風で温めると、とっても温かいです。
首の後ろ側は肩揉みのときにほぐしてもらっても気持ちの良い場所ですね。
そこにドライヤー風を当ててもやっぱり気持ちいいんですね。
ドライヤーの風で、体全体をボワーッと温める方法もあります。
服を着ている状態で襟ぐりを開いて、上から服の中を温めるんです。
上半身全体に温風を流し込む感じです。
寒い朝の出かけるタイミングでよくやっていますが、体がまだ温まっていなくても寒くなく出かけられるんですよ。