セルフでのガソリンの入れ方をご紹介します。
小心者の私。
ガソリンスタンドで
「レギュラー現金満タン」って言うのが、いつもドキドキしちゃいます。
「じゃ〜セルフで入れてみようかな」
と思っても、いざ行って入れ方が分からなかったらどうしよう・・・
って不安に。
私みたいな方も多いのではないかと思い、写真付きで分かりやすくご説明します。
セルフのガソリンスタンドは、入れ方はだいたいどこも同じなので、1回チャレンジすれば、後はどこへ行っても簡単にできます。
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車での準備編
まず初めに、ガソリンを入れる前の準備をご紹介します。
①油種を確認
油種は3種類あります。
油種は車によって決まっています。
確認方法は車検証や説明書を見ればわかります。
間違ってはいけないのが軽油です。
軽油とはディーゼル車に入れるものであり、ガソリン車やハイオク車に入れてはいけません。
②給油口の位置を確認
給油口とは、字の通りガソリンを給油する所です。
大体の車が、ボディーの左右どちらかにあります。
セルフのガソリンスタンドに入る前に、左右どちらにあるのか確認しましょう。
いざ、ガソリンスタンドに入る時に、車の給油口側にセルフ給油機が来るようにして停車しましょう。
左右の給油口に対応(給油ホースが伸びる)しているガソリンスタンドもあります。
停車したら車のエンジンを切り、給油口のフタを開けます。
給油口のフタを開ける方法は、運転席の下の方にレバーなどがあると思います。
わからない場合は、説明書などで確認しましょう。
これで車の中で行える準備は終了しました。
セルフでのガソリンの入れ方
いよいよ車を降りてガソリンを入れます。
やり方は簡単!
焦らずに操作しましょう。
タッチパネル操作
まずはタッチパネルの画面操作です。
最初の画面に
「画面をタッチしてください」
と書いてあれば、手で画面を触れましょう。
それではスタートです。
ほとんどのお店では音声説明も付いていますので、スムーズに行えると思いますよ。
給油機によっては順序が入れ替わる場合がありますが、ガソリンを給油する前に行う操作は大まかに3つです。
◆支払方法を選ぶ
支払方法は
- 現金
- クレジットカード
- プリペイドカード
が主な払い方です。
現金であれば現金投入口から入れます。
カード類であればカード投入口から入れ、読み取るとすぐに戻ってきますので、忘れずに受け取りましょう。
現金会員カードを持っている場合、持っていれば操作に従ってカードを挿入すると、読み取るとすぐに戻ってきます。
その後現金を投入するという流れです。
◆油種を選ぶ
- レギュラー
- ハイオク
- 軽油
の中から車に合ったものを選択して画面をタッチします。
◆給油方法を選ぶ
タッチパネルに
- 満タン
- 1,000円・2,000円などの金額
- 10リットル・20リットルなどの量
が表示されます。
ご自分が入れたいボタンを選んでタッチします。
満タンの場合は、満タンになれば自動で止まります。
他の金額や量指定も、指定前に満タンになれば、自動で止まってくれるので溢れることはありませんので安心ですよ。
ガソリンの入れ方
ついにガソリンを入れます。
焦らず慌てず入れましょうね。
①静電気除去シートに触れる
「静電気なんて平気」なんて思わないでくださいね!
静電気でガソリンに引火する恐れがあるからなのです。
しっかり静電気除去シートに触れましょう。
②車の給油キャップを外して指定の場所へ置く
車の給油口の給油キャップをクルクル回して開けます。
給油キャップは重要です。
無くさないように指定の場所に置きましょう。
「給油キャップ置き」と書いてある場所や
写真ように静電気除去シートの下に「給油キャップ置き場」があります。
車によっては、給油キャップが車に固定されているタイプもあります。
③ガソリンを入れる
先程、タッチパネルで選んだ油種のノズルを取ります。
ノズルを持ち、車の給油口に奥までしっかりと差し込みます。
ノズルに丸いゴム状のものが付いていますので、その部分が車の給油口にくっつくように差し込みましょう。
ノズルがブレないように両手でしっかりと持ってから、ノズルのレバーを引きます。
ガソリンが車に入っていきます。
どれくらい入っているのか、タッチパネルの機械の近辺に、このような画面があります。
料金や数量が表示されていきます。
指定された量、または満タンになると自動でガソリンが止まります。
「ガツン」という止まった振動が手に伝わってきます。
料金や数量が表示されていく画面も数字が止まります。
ノズルのレバーを離し、ノズルを車の給油口からゆっくり抜きましょう。
ノズルを所定の位置に戻します。
④車の給油キャップとフタを閉める
車の給油キャップを「カチッ」と1回程度なるまでしっかりと閉めます。
その後、車のフタも手で押して閉めます。
これで給油は終わりました。
入れ方は簡単です。
ここで「(´▽`) ホッ」とせず、レシートやお釣りを受け取りましょう。
清算しよう
クレジットカードやプリペードカード、又はお釣りがない場合は、タッチパネル近辺からレシートが出てきますので、レシートを受け取れば終了です。
◆お釣りがある場合
釣銭機一体型であれば、タッチパネルの機械からお釣りが出てきます。
レシートとお釣りを受け取り終了です。
釣銭機が別の位置にある場合、クルっと見渡すと「釣銭機」があります。
タッチパネルの機械からレシートを受け取り、釣銭機に向かいます。
レシートを見るとバーコードが付いています。
釣銭機のバーコード読み取りにバーコードをかざすとお釣りが出てくるので受け取ります。
レジでの釣銭授受の場合も同様、レシートを持ってレシートを見せるとお釣りを受け取れます。
給油まで終了してから、レジで料金を清算するセルフスタンドもあります。
この場合、給油前に機械では料金を支払わずに給油だけして、給油終了後レジに行き、「自分が給油した機械の番号」を伝え清算します。
セルフでのガソリンの給油、初めはドキドキですが、入れ方がわかれば楽ちんです。
サービス精神のあるところは、ガソリンで手が汚れないように使い捨て手袋が置いてあるところも!
私は手袋があると、お店の好感度が上がっちゃいます!
思い切ってセルフスタンドにチャレンジしてみましょう。