マラソンを完走するためのトレーニングのコツは、120分間のランニングできる体作りです。
マラソン初心者からの練習でも心配無用!
120分間のランニングは、ゆっくりでも歩きが混じってもいいのです。
それでは
- マラソン完走のトレーニング!それは120分間走
- トレーニングはゆっくりランニングでOK
という順に見ていくことにしましょう。
スポンサーリンク
マラソン完走のトレーニング!それは120分間走
マラソンを完走するためのトレーニングとして、120分間走があります。
120分間走ることができればマラソンで完走できると言われているのです。
このトレーニングで、マラソン完走のための長時間走れる体を得られます。
またマラソンの「42.195km」という距離を体で感じることが可能に。
だいたいフルマラソンの半分のランニング距離を走る練習になりますからね。
マラソンの完走は、歩く時間が入ってもOKです。
ず~と走り続けていなくても、5時間で走れたりするんですよ。
マラソン大会には完走の制限時間があります。
この制限時間、歩きが混ざっても完走できる時間となっています。
5時間以内の大会もありますが、6時間のところのほうが圧倒的に多いです。
なかには7時間の大会も。
マラソンのレースでは特に、後半に疲れがやってきます。
給水ポイントで無理に走らず、ここで歩いて体力回復するのも一つの手です。
◆オーバーワークに注意!
初めて120分間走れたら、しっかり休んで体を回復させてあげましょう。
オーバーワークの練習量になってしまえば、せっかく走った分がムダになってしまいます。
トレーニングで完走できる体に変化させる
トレーニングで、マラソンを完走できる体に変化させましょう。
人間はもともと、現在よりもずっと沢山体を動かしていました。
狩りをしている頃は野山を走り回り、畑を耕すようになってからも、ずっと体を動かしていました。
車での移動なんて、ここ40年ほどのつい最近のことです。
ですので私たちの体はいつでも走れる状態にもどります。
私たちはみな、長距離を走れる(マラソンを完走する)遺伝子を持っているのです。
トレーニングはゆっくりランニングでOK
マラソンを完走するためのトレーニングは、ゆっくりとしたランニングでOKです。
また、今までの運動経験も必要ではありません。
「走るぞ!」と気合を入れることもありません。
トレーニングのコツは、ゆっくりランニングです。
「ちょっとキツくなってきたな・・・。」
という手前の強度でOKです。
目的は、マラソンの完走です。
もともと人間は走って暮らしていたので、その状態に戻すだけです。
ゆっくり走るトレーニングでも十分に、そんな体に戻っていくのです。
完走のためのトレーニング!具体的には?
トレーニングの始まりは、早歩きからで全然大丈夫です。
早歩きに走ることを混ぜ、その距離を長くしていって・・・。
120分間ランニングができるように!
多少の歩きが混じった120分間のランニングでも、それがマラソンで完走できる目安です。
マラソン完走のために、長い時間動ける体作りをしていきましょう。
それを意識することで持久力を持つ筋肉が強化され、マラソンに適した体になっていくのです。
120分走が達成できれば、ハーフマラソンのレースに参加するのもアリです。
トレーニングにもなりますし、経験値のアップにも。
トップランナーもフルマラソンのための調整として出場することがあるんですよ。
◆持久力についてこちらもどうぞ!
ランニングを快適に続けるコツって・・・
マラソン完走のためのトレーニング、歯を食いしばって行う必要はありません。
気持ちよくランニングできるコース探しをしてみませんか。
四季の風景を感じられたり、隣町をランニングしながら散策してみたり。
車でしか通っていなかった道をランニングするのも新鮮です。
「美味しそうなパン屋さんを発見した!」
なんてこととがあるかもしれません♪
◆合わせて読みたい記事