幼児期からできる男の子の育て方に役立つ3つのコツをご紹介します。
男の子のママは、異性の育て方に四苦八苦してしまいますよね。
男の子のやることを見ていると
「もう!」
ってイライラしてしまいます。
我が家の息子も、理解不能な動きを常にしています。
字を書く練習を始めたな~と感心していたら、次の瞬間踊っています。
こっちがイライラして注意しても、伝わっていないことだらけ。
なんでママは、男の子にイライラしてしまうのかといえば
男と女では脳の作りが違うから!
だからママが怒っても、同じことを繰り返すのです。
そこで!幼児期からできる
男の子の育て方が楽になるように、男の子の脳内の物質を活性化させる3つのコツをご紹介します。
- ドーパミンで快感を覚えてやる気が出る
- オキシトシンで思いやりが持てる
- セロトニンで精神安定
でお話していきます。
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ドーパミンで快感を覚えてやる気が出る
男の子のやる気を出させる脳の仕組みがドーパミンの分泌です。
もちろん女の子も快感を得た時にドーパミンが分泌されますが、男の子の方が分泌量が多いのです。
ドーパミンが分泌されると脳が活性化され快感を得られることによりやる気が起きます。
ドーパミンを分泌させるコツ
男の子のやる気を出す育て方 イコール ドーパミンを分泌させるには
少しのことでも褒める
ごほうび作戦
を実行することです。
◆少しのことでも褒める
ママから見ると「こんなことしかできないの?」という事でも、褒めてあげることが大切です。
例えば幼児期だと、絵本を読みだしたと思ったら、半分も読まないうちに遊びだしたとします。
「もう!最後まで読みなさい」と怒らずに
「絵本を半分も読めてすごいね~!」と褒めてあげます。
「すごい」「さすがは○○くん!」「えらいね~」と褒めていくことでやる気が出て、成長していくと集中力も身についていきます。
◆ごほうび作戦
男の子は「○○できたら、ごほうびあげる」でドーパミンが分泌されます。
女の子はドーパミンが分泌されるのは、ごほうびをもらったときだけ。
男の子は「ごほうびが、もらえる」と言われた時から、ワクワクして分泌されるのです。
ごほうびをゲットするまで分泌され続けるので、どんどん伸びていきます。
幼児期の育て方で取り入れるには、トイレトレーニングや歯磨き週間にも、できたらシールを1枚あげる作戦が有効です。
ごほうび作戦はこちらの記事もご覧ください↓
男の子の育児!大変さを減らすにはコレ!
オキシトシンで思いやりが持てる
男の子は、周りの人の表情を読み取るのが苦手。
女の子よりもコミュニケーション能力が不足しています。
特に幼児期は、男の子は一人でおもちゃに集中して遊んだりします。
コミュニケーション能力を上げるには、幸せホルモンと言われているオキシトシンを分泌させることです。
オキシトシンを分泌させるコツ
オキシトシンを分泌させるには、わかりやすい愛情表現をすることです。
- ギュ~っと抱きしめる
- ほっぺにチュッ
- いい子いい子と頭を撫でる
など触れ合うスキンシップをママとすることにより、周りの人とのコミュニケーション能力が上がっていきます。
セロトニンで精神安定
実は男の子って傷つきやすく繊細なんです。
男の子の育て方で、悩まれている多くがイライラしてしまうこと。
怒っても同じことを繰り返すし、聞いていない・・・
と思っても、とっても傷ついていてストレスが溜まってしまっているんです。
これは幼児期でも一緒。
ママや周りから怒られないようにするのが良いのかもしれませんが、この先、社会に出てもストレスはつきものです。
精神を安定させるホルモンのセロトニンを分泌させて、精神力を強くしましょう。
セロトニンを分泌させるコツ
セロトニンを分泌させるには、午前中の太陽の光を浴びることです。
朝起きたらカーテンを開け、太陽の光を注ぎます。
晴れた休日の午前中は公園などで遊びましょう。
※子供も紫外線対策を行いましょう。
男の子の育て方も、コツを掴むと楽しめると思います。
ママが大好きな男の子、かわいいですよね!
いきなり全部できなくても
- 今日は○回褒めよう
- △回抱きしめよう
など朝に決めて、実行していきましょう。
男の子の幸せそうな満面の笑顔を見ることができますよ。
幼児期でも小学校や中学校になっても一緒です。
スキンシップの仕方は変わりますが、育て方のコツでグングンと伸ばしましょう。