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車のへこみはドライヤーで直せる!やってみよう

投稿日:2015年3月21日 更新日:

車を止めようとした時など、ぶつけて車にへこみが出来てしまうことってありますよね。

しかたなく、板金屋さんに持って行ったら

修理に〇万円かかります。」
(゚Д゚;)

少しへこみが出来ただけなのに、かなり大きな出費です。

そのまま乗れないことはないけれど、カッコ悪い。

・・・実は、自分で直す方法があるんです

それも、ほとんどのご家庭にあるドライヤーで直すのです。

車を修理に出す前に、一度試してみましょう。

痛い出費を抑えられるかもしれませんよ。

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車のへこみを自分で直す

用意するもの

車のへこみを自分で直すのに、用意するものは少ないです。

用意するもの

  • ドライヤー
  • コールドスプレー (後から手で押せない場所のへこみの場合)
  • 軍手 (素手だと汚れやケガの原因になるので軍手で手を守りましょう)
  • 車を拭く布 (作業を行う前にへこんだ部分を拭いて綺麗にします)

以上です。

結構安く揃えることができますし、これは試す価値ありますね。

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車のへこみ なぜ直るの?

車のボディーに使われている樹脂金属温めると軟化し、へこみの部分を押し戻したり、急速に冷却することで形状が元に戻るのです。

その後、冷却されると固い素材に戻ります。

ドライヤーで温めて車のへこみを軟化させ、元の形に戻すわけです。

車のへこみ 直してみよう

・・・・・・・

Step1

車のへこみ部分を綺麗に拭きましょう。

Step2

ドライヤーで直接温風を当てます。

へこんだ大きさなどにもよるでしょうが、ドライヤーでだいたい20~30分くらい温めます

Step3

後ろに手を入れられる部分であれば、後ろから押します

軍手などをして手を守ってください。

かなり熱くなっています。

火傷やケガには十分気をつけて作業してください

後ろに手を入れられない部分の場合は、温めた場所をコールドスプレーで一気に冷却します。

ボコッと音がして元に戻ります。

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この「温めて軟化させて押す」「温めて急速に冷却する

で直す方法は、板金屋さんも使っている方法だそうです。

ただ使う道具も違いますし、私達はプロではないので

ドライヤーで直せる確率は70%くらいのようです。

でも、へこみの修理を初めから大金を出して依頼する前に、一度試してみる価値はあると思います。

あくまで自己責任でお願いしますね。

車のへこみを直せた後は

「やった~!ドライヤーで直せた!」(^▽^)/

となっても、車の中がどうなっているか分かりません。

もしかして、ぶつけた影響で車に修理が必要なダメージがあったかもしれません。

ぶつけた事を話して、一度メンテナンスに出した方が良いと思います。

大切な愛車だと思いますので、いつまでも大切に乗れるようにしてあげてくださいね。

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