幼児の平均身長と低身長を年齢・月齢別を、男女別で表にまとめました。
幼児とは一般的にミルクを卒業した1歳から、就学前の6歳までを指すようです。
幼児期は子供同士だけではなく、何組かの親子で遊びに行ったりして、まだ子供からは目が離せない時期ですよね。
そうすると必然的に、我が子と友達の差を見つけて心配や不安になることがあります。
今回は、パッと見て一番最初に目が行く幼児の身長についてまとめました。
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幼児期の平均身長と低身長
幼児期1歳~6歳の
- 平均身長の表
- 低身長(-2SD)の表
を月齢・男女別にまとめました。
低身長はSDスコアをもとにした表です。
SDスコアとは、平均身長との幅を「SD」という標準偏差の数値で表し、平均身長との差を表したものです。
平均より大きいとプラス、平均より小さいとマイナスで表し、今回の低身長の表は-2SDになっています。
※見たい年齢をクリックすると表が現れます。
年間平均10.2cm程度身長が伸びます。
1歳は市区町村などにより、計測が立って行う場合と、寝て行う場合があるようです。
どちらにしても暴れて身長が計り辛い年齢なので、誤差が出やすいです。
年間平均8.0cm程度身長が伸びます。
2歳からは立って計測が行われますが、大人しく立ってくれないので、まだ誤差は出てしまいます。
低身長を疑っても、まだ詳しい検査を行わない場合がほとんどです。
年間平均7.0cm程度身長が伸びます。
3歳くらいになってくると徐々に上手に立って計測するようになってきます。
3歳検診で低身長の可能性がある場合は、指示に従い診察してもらいましょう。
今回は幼児期の平均身長と低身長の記事をまとめてみました。
3歳まではグングン伸びますが、4歳以上はゆっくり伸びます。
子供の成長は親として楽しみですよね。
低身長かもと悩んでいる方、専門医やかかりつけの小児科で相談してみましょう。
原因がはっきりすれば、身長を伸ばすことができる可能性があります。